ご挨拶

わたしども日本福音ルーテル教会東教区のウエブサイトを開いてくださった方へ。

ようこそおいでくださいました。それぞれの目的、思いがあって、訪れてくださったことでしょう。その目的が達せられ、思いが満たされることを願っています。いずれにしろ、訪れてくださったお一人おひとりの上に、主なる神様の祝福が豊かにありますよう祈ります。

主の平安。

2022年 東教区 教区長 松岡俊一郎

伝道奉仕部

 

信徒運動としての宣教フォーラム

教区は、信徒と教職が共に宣教の働きに押し出され、励まし合い、支え合うために「宣教フォーラム」を積極的に支援しています。2004年7月までに第11回宣教フォーラムを開催しました。ルーテル教会が、宣教百年を数え、これからも、いっそう、神さまの言葉を隣人へと伝えていくために、信徒の持つ賜物を活かし、「世に仕える」教会・信徒として、話し合ったり、学びあったり、励ましあったりする機会として、このフォーラムを企画いたします。開催に当たっては、各教会からの委員を出し合い準備をします。この信徒・教職が共に宣教を考え、意見交換の中から主体的に良き働きが生まれ、各教会へ宣教力となることを願ってやみません。
・第11回フォーラム報告書全文

宗教改革記念合同礼拝

毎年10月31日よる7時より持たれます。この日は、ルーテル教会としての信仰確認を心に留める記念の日でもあります。
※なお、2017年は日本ルーテル教団関東地区と共に宗教改革500年を覚えて11月4日にルーテル学院大&国際キリスト教大学チャペルにて記念行事を行います。

東教区ルーサーリーグ(教区青年会)

それぞれの教会を越えて、青年が集います。定期的・不定期的に、良く集まります。是非、あなたもメーリングリストの仲間にお加わりください。毎夏、全国の青年が、どこかに集まります。
教区はこのような青年の働きを支援し、活動にまで至らない各教会の青年にも、呼びかけていきます。

障がい者伝道

特に、聾唖者伝道を毎日曜・随時に小石川教会で行っています。
小石川教会が中心教会となって、働きを続けています。修養会を通しての障がい者の交わり、讃美歌集やテキスト類の点字出版、教区の集会での手話通訳など、活発に仕える業に励んでいます。

巡回説教者制度

各教会の主日礼拝宣教支援のために、巡回説教者制度を持っています。
制度については各教会に案内が送付されていますのでご確認ください。
利用報告・費用請求フォームに関しては、申込・申請書類ページの申請書関連からダウンロードしてご利用ください。

教育部

教育部では、信徒教育全般をはじめ、オルガニストや次世代のためのプログラムなどに力を入れています。プログラムを実施することだけではなく、地区(教会群、教会共同体)や各個教会の働きもサポートしていきたいと考えています。

教育部のブログ E-nextえとせとら

東教区教育部の活動が紹介されています。http://jelceastnext.blog82.fc2.com/

礼拝と音楽セミナー

毎年春と秋にセミナーを開催。春は聖歌隊を中心に、秋は礼拝と音楽に関する講演とオルガニスト講習会を主な内容としています。

NEXT

東教区における次世代プロジェクト。プログラムの実施とメーリングリストによる情報の共有などを目指しています。

    1. ルーテルこどもキャンプ

日本福音ルーテル教会として、全国の小学校5・6年生を対象に毎年夏休みに平和と国際理解を主題に行われているプログラムです。スタッフと参加者を送り出しています。

    1. 夏のティーンズクラブ

ティーンズを対象に、毎年夏休みに実施しています。

    1. ティーンズクラブ

ティーンズを対象に、不定期で、御言葉に聞き、賛美をし、そして楽しいゲームやおいしい食事を囲む集まりです。

    1. 春の全国ティーンズキャンプ

日本福音ルーテル教会として、全国のティーンズを対象に毎年春休みに行われているプログラムです。スタッフと参加者を送り出しています。

    1. ユース部門

伝道奉仕部と協力して、大学生を対象にした集まり(キャンパスクラブ)を開催したり、青年の自主的な集まり(ルーサーリーグ)のプログラムを企画しています。

    1. CS教師研修会

こどもと共に守る礼拝の持ち方や、こどもと共にに聖書を学ぶための機会を、概ね年に1回開催しています

その他

教会音楽祭への関わりがあります。カトリックや聖公会、日本基督教団等の諸教会と共に二年に一度開催される音楽祭の準備を担当しています。

社会部

東教区社会部は、教区内運動体の活動を後押しすること、教会と施設との関係の調和を図ること、対社会的にも各個教会の担う課題を教区として取り上げ、教会の社会的な働きを推進し整備すること、などを担当します。具体的な働きとして現在展開されているものは以下の通りです。

東教区女性会

社会全体の高齢化傾向や意識の多様化に伴い、女性会としての従来の活動にも新たな視点が求められています。祈り支え合う中から発掘、再生、創造に向けて、主に感謝し期待し喜んで取り組む、積極的な東教区各教会の女性会の連合体です。会長会、女性の集い(講演会等)、ボランティア活動の支援など、幅広く活動をしています。また、各教会の女性会をサポートする働きをしています。

社会部 東教区女性会 教区だより
http://jelc-w.org/tayori.html

ルーテル医療と宗教の会

スピリチャル・ケアーが現代の宗教と医療の接点として注目されています。当会は、そのような現代的な課題に取り組むために立ち上げられました。講演会や出版を通して啓蒙活動をしています。

東教区ディアコニア委員会

ドイツ人宣教師ヘンシェル・ヨハンナ(故人:ディアコニッセ)さんが始めた運動で、主に仕えるように隣人に仕えることによって、日常性の中にディアコニア(仕える)精神を培うことを運動の目的としています。全国ディアコニア委員会と連動しながら、活動しています。夏には障がい者のためのキャンプを実施し、講演会も行っています。

ほしくずの会

「ほしのいえ」は荒川区の三ノ輪駅近くにあります。ボランティアに参加していた有志によって「ほしくずの会」が生まれ、そのバトンが東教区女性会の女性たちに引き継がれてきました。毎週火曜日にはおにぎりとお味噌汁を「ほしのいえ」で作り、近くの山谷で必要としている方々に配っています。

東京老人ホーム・ボランティア

社会福祉法人東京老人ホーム(西東京市)でボランティアをしています。活動内容は、お年寄りのお話し相手や見守り、趣味活動の補助(歌、体操、レクリエーション、書道等)、洗濯物たたみ、ゴミ集めなど、ちょっとしたお手伝いでたくさんの笑顔に出会えます。

墓地委員会

東教区では、小平墓地(東京都小平)、我孫子墓地(千葉県我孫子)、仙台墓地(仙台市)、横浜墓地(横浜市長津田)を有し、墓地の予約と運営管理、また、年2回、春と秋に墓前礼拝を行っています。